2019年03月

2019年03月31日

日本株の勝負師

本当に時代は変わった。
個人投資家と呼ばれる人達の中で、本当に勝っている人がたくさんいらっしゃる。

ネット証券の発展、IPOの隆盛など、時代背景も後押ししているが
それぞれ勝つための手法を持っており、多くは真似のできない域に達しているのだと思う。

持って生まれたものもあるし、それを活かして、投資技術を磨き続けた結果なのだろう。


私の周りにも、元金を10倍にした方がいる。
やはり、勝負師である。そして、勝ちパターンをもっていらっしゃる。

しかし、その勝ちパターンが、最近は時流に合わなくなることも知っておられる。
少しずつ、投資手法を変化させながら、対応されているのだ。
大きくは勝たないが、負けない。
頭が下がる。


そこまでではないが、私も、30年の手法を活かしながら
遅々として進まない中、やっていくしかないのだろう。

それが、自力でこもる為には欠かせないからだ。

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shutokenmogura at 17:32|PermalinkComments(0)日記 

空を眺める

空を眺めて過ごしたい・・・

昔からの希望でした。

こちらを家族に吐露したとき、ひどく怒られたことが思い出されます。
まぁ、それは、その通りなのですが・・・

今日も今は晴れてきて、過ごしやすい天気ですし
家の中から見える空もなかなかです。

今は、誰からも何も言われませんから有難い限りです。
アイスでも食べながら、景色を楽しみたいと思います。

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shutokenmogura at 14:30|PermalinkComments(0)日記 

全く動けない

もしも、家から一歩も外出できない。
つまり全く動けない、という場合は、どうしたら良いのだろうか?

可能ならば、凄く朝の早い時間帯に起きて、まだ人がほとんどいない道を
500mくらい歩いてみる。

それが、毎日でなくとも1週、2週と続けられたら、次は・・・と
そんなステップを踏んでみたい。

時間をずらしてみる・・・
歩数を変えてみる・・・

人は歩くことで、先に進めることもあるようだ。

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shutokenmogura at 12:34|PermalinkComments(0)日記 

金銭収入の確保

引きこもりを志向する者にとって、金銭収入の確保は必須だ。

いくら必要なのか?


もし運よく自宅があれば、(修繕費、固定資産税は別として)住居費はかからない。
仮に月当たりの食費が、余裕を見て5万円、光熱費が3万円、健康保険料などが数万円とすれば
生きていくために、月10万円程度は欲しいということになる。

何らかの配当、利息による収入だけで乗り切るとして
月10万円、年120万円とすると、20%の税率なら、年150万円の配当が必要となる。
(年収150万円×税率20%で、手取りが年120万円)

金融資産が、5000万円あれば、
5000万円×配当利率 3%として=配当 150万円となる。

但し、株式であれば企業も競争をしており、長年にわたり
3%で配当できる企業ばかりではないし、倒産したら元金もゼロになる。

債権も今は3%配当できるものは、安全性の高い物には無いだろう。


そのような厳しい条件の中、配当収入だけで生きていきたいくならば
次の通りとなる。

「金融リテラシーを高め
 種銭となる金融資産を蓄えて
  適性投資により配当生活を実現させる」

書いてみて分かるが、極めて難しいと感じる・・・

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shutokenmogura at 09:38|PermalinkComments(0)日記 

中国の台頭

引きこもり志向の者であっても、世界経済の影響は受ける。


タイトルの「中国の台頭」について
特に、中国だけを見る必要も無いが、ここを起点として
日本の今後と、引きこもり志向の人のこれから・・・を想像してみたい。


中国については
40年前、学校の社会科の授業・教科書で、社会主義国家で
農業では、人民公社という集団的生産システムを採用しており
生産性の上がっていないということを学習していた。【非常に貧しい印象】

30年前の中国は
これからの国であり、大いに発展していくだろうと予想されていた。
同級生では、中国に短期留学し、北京語を学習する者もいた。【発展の前兆】

その後の中国は、日本人もそうだったが
投資が活況となり、これら外資も取り込んで著しく発展していく。

このように日本企業が中国に大いに進出して行った時期・・・
15年前に実際に上海に行ったとき、街は発展していて、さらに伸びていく様相を呈していた。
それでも、日本との経済力の差は、まだ少しあったと感じたものだ・・・

ただ残念ながらその時、間もなく日本は中国に経済的に逆転され、その後の差は
埋められないものになるかもしれない、と感じていた。

単純に、人口が10倍以上ある中国は、日本人の10倍
これは人数ベースで10倍という意味・・・
優秀な人が生まれるだろうということもあり、生きていくエネルギーも違い過ぎるため
産業のあらゆる分野で、大いに日本は負け続けるだろうとの予測である。

実際に、そのようになった部分も多々ある。
中国レノボのPC・・・(やりようによってはNEC、富士通のPCが世界に出回っていたのでは?)

実際に使ってみたことは無いが、ファーウェイ、オッポのスマホ・・・
(頑張っているソニーのスマホ・・・
 ただ当該事業単体では赤字。もちろんハード技術として事業継続は重要なのでしょうが)

そしてBATに代表されるテック企業は、株価の時価総額でも日本企業のはるか先を行っている。
人口知能、電気自動車などの研究も進んでいる。

もちろん、中国の都市部と地方の経済格差は激しい。
ただ、これも共産党による経済政策が当たれば、地方都市から伸びていき
その周辺地域を巻き込んで、発展していくことも可能となる。
言ってみると、北京、上海でやってきたことを地方に振り返る事だから
日本という地域との比較で、今は貧しい中国の地方が日本と比べて
経済的に先行していくことも大いにあり得るし、そうなりそうな感触を持つ。


話を戻して、中国全体と日本の比較。
見方によっては、過去のたった10年~30年で、これだけの差が付いた。

技術の進展が著しい今
これから更に格差が広がり、ますます日本が取り残されるかもしれない。

(まだ日本はがんばっているし、そうはならないだろうが・・・続けてみたい)

そんなとき、人口1億(将来は数千万)の島国である日本が、これからどのように生きていくか・・・

一部の日本人は、ボーダレスに活躍しているし、今後も変わらないだろう。
また厳しい時代であっても、世界市場の中で生き残っていく日本企業もある。

ただ、多くの人にとって最悪の時はどうか?
日本人が個人的に負け続け、働き先が無い・・・。
また日本企業が、(中国だけではないが)他国企業に負け、破壊されつくしたときはどうか?

やる気があって、勝ち残った(一部の?)日本人が、苦労して働き、日本社会のために税金を納め
働かない人のために、国を支え続けてくれるだろうか?

やはり通常で考えれば、個人単位では難しいかもしれない。


そんな事態となっても、いつの時代も基本は変わらない・・・
最悪の事態が来たら、「技術利用」と「国の政策(社会的恩恵の分配)」が、ますます問われるだろうし
社会不安は望ましくないのだから、そのような方向に行くだろうと想像する。

遅れ続けた日本が、先行し尽くした国についていく段階なのだ・・・
発展し続ける技術を使えば、まだ全員が生き残れるかもしれないのだ。

技術が人類平等に大きな富をもたらすことは、これまでもそうであったし、これからも多々ある。

但し、やはり優勝劣敗の個人主義・自由主義だけでは難しいのであるから
国の政策によって、技術を活用し、富・恩恵を分配していかなくてはならない。


今、高齢で引きこもりをしている方について、丁度ニュースで取り上げられている。

しかし、想像(妄想?)の域でしかないが
上述の通り、大きくパラダイムが変わり、競争が激化して多くの人が負け続ければ
引きこもる人は、どんどん増える。

そんなとき、人間は、皆生きていくし・・・それが基本であるし
社会の安定は、何時の時代でも大切なのだから
今から、そこ(技術の活用と富の分配)を見据えた動きをしておくしかない。

もちろん、過渡期の今は、やる気のある人に先行してもらうことが重要であるし
現にそのようになっている。国(日本)も、それを加速させていくだろう。

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shutokenmogura at 04:47|PermalinkComments(0)日記