【引きこもり】どうしようもない【引きこもり】人は怖い

2020年08月04日

【引きこもり】出生数

昨年は、出生数が90万人を割り込み

86万人台になったという

そして、これが

あまりの急激な減少であるので

問題になっているという


数の上では

過去には、出生数200万人超えもあり

それが続いた時期さえあって

比較すると、確かに大幅減であることが分かる


けれども、出生200万人の時代は

将来に夢があり、毎日の見通しが立った


良く言われるが

きっと、そんな時代だったのだろう


一方、現代は、見方にもよるが

あまり明るい展望は、描けない


個人的には、暗い展望しかない

単純に、今日が良くても(食えても)

明日が、半年後、1年後が

全く読めないのだ


もちろん、出生200万人超えであった

50年前からすれば

現代は、生産性が格段に上がった時代であり

とても望ましい状況になっているという


しかしながら、将来の見通しが立たない

これも、個人的な実感としてある

全員とは言わないが

そういう人も結構いるだろう


だから、安心して暮らせる社会では

無くなってきているわけだ


そんなことを考えるなら

出生数は、80万人でも立派であり

何なら年間20万人でさえ

妥当な感じを受ける


もっとも、出生数80万人

将来はもっと減るであろうから

社会そのものは回らない


1人当たりの生産性が求められる

機械やコンピューターを用いて

という前提だが

50年前との比較で

1人で3倍、4倍の生産性は必要だろう

もちろん、これでも社会は保てない

皆で、富を分かち合うレベルに達しない

私のような高齢者の割合が多すぎるからだ



これから世界に付いていくなら

10倍、20倍、30倍と

生産性を高めていく事が

求められる時代になってくるだろう


高齢者も何もない

年齢に関係なく、そうなる


普通に考えれば、とても疲れる世界ではあるが

考えても、どうにもならない


頑張りに頑張る毎日だとするなら

今も、将来も

その日暮らしであることに変わりはない

疲れだけが残るだろう


そのくらいの時代であるようだ


ならば、生産性を高めるという行為に

その日暮らしではないような

将来の展望を描ける土台が必要となってくる


そのような観点で、生活していくのも面白い

ということにしておきたい



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shutokenmogura at 16:21│日記 
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